飛行機に乗る時に手荷物の安全チェックって行いますよね。

 

今は特に必要となってくるアルコール消毒や除菌スプレーは持ち込めるのかどうか迷ってしまうこともあるかもしれません。

いざ持っていったら持ち込めなった等のトラブルを避けるため、ここでは除菌スプレーの取扱いについて確認してきます。

 

除菌スプレーは飛行機の機内に持ち込めるか？

JALホームページより

 

国内線

Q.新型コロナウィルス感染症の影響に伴い機内に消毒液は持ち込めますか？

A.化粧品や医薬品類(医薬部外品)に分類される消毒剤や除菌剤(アルコール消毒剤を含む液体・ジェル・スプレー)は、「1容器あたりの容量または質量が0.5Kgまたは0.5リットル以下」であり、かつ「1人当たり2Kgまたは2リットル以下」の条件を満たす場合に限り、お持ち込み・お預けともに可能です。

なお、以下の除菌剤については、飛行機へのお持ち込み、お預けともに不可としております。

使用する際に粉末剤を混合したり、もしくは製品を曲げることにより成分が混合され製品に腐食性物質（亜塩素酸ナトリウム水溶液）が生じる一部空間除菌製品
例）クレベリン置き型、クレベリンスティックペンタイプ・フックタイプおよびその類似製品

ほか除菌剤については現在のところ制限はありませんが、今後変更となる場合がございます。

（出典：JALホームページ）

国際線

Q.機内に消毒液(アルコール消毒液を含む液体･ジェル･スプレー)は持ち込めますか?
A.化粧品や医薬品類(医薬部外品)に分類される、日常の手指消毒･除菌を用途として一般販売されている消毒剤や除菌剤(アルコール消毒剤を含む液体･ジェル･スプレー)は、以下の条件を満たす場合に限り、お持ち込み、お預けが可能です。

＜条件＞
1容器あたりの容量または質量が0.5kgまたは0.5リットル以下であり、かつ1人当たり2kgまたは2リットル以下であること。
※非放射性の化粧品類･医薬品類とスポーツ用品･日用品のスプレーあわせて2リットルまたは2Kgまでです。

機内へお持ち込みの場合は、液体物制限対象となるため、航空機内への液体物持ち込み制限についてをあわせてご参照ください。

なお、一部の空間除菌製品は、使用時に腐食性物質(亜塩素酸ナトリウム水溶液)が生じるため、機内への持ち込みおよびお預けともにできません。
例）クレベリン置き型、スティックペンタイプ、フックタイプおよびその類似品

ほか除菌剤については現在のところ制限はありませんが、今後変更となる場合がございます。

※消毒剤・除菌剤の取り扱いについては、国/地域ごとに異なる場合があります。
※コードシェア便などの他社運航便については、運航する航空会社へご確認ください。

（出典：JALホームページ）

とあるように、種類によって持ち込みOKなものとNGがものがあります。

 

ノンアルコール除菌スプレーはどうなの？

 

ノンアルコール除菌スプレーも持ち込み可

 

JAL eコンタクトセンターに確認をしたところ、

 

ノンアルコール除菌スプレーに関しても上記のものと同じ取扱いであり

 

「1容器あたりの容量または質量が0.5Kgまたは0.5リットル以下」であり、かつ「1人当たり2Kgまたは2リットル以下」の条件を満たす場合に限り、お持ち込み・お預けともに可能です。

 

との回答がありました。

 

 

 

液体物の飛行機内持ち込みについては事前に把握・確認しておかないと没収されてしまったり、手荷物チェックの時に時間がかかってしまうかもしれません。

 

感染症対策として除菌スプレー関係については持っていきたいところだと思いますので、しっかりと確認しておきましょう。

 

お出かけの際は是非参考にしてみてください♪